2014年6月24日火曜日

Evolution of direct and indirect reciprocity


有名な論文なのにずっと放置してた。簡単に読む。

Roberts, G. (2008). Evolution of direct and indirect reciprocity. Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences, 275(1631), 173–179. doi:10.1098/rspb.2007.1134

Givingゲーム。
スコア(間接互恵)を使う戦略と経験(直接互恵)を使う戦略を用意。
相手のスコア(-1,0,1)を閾値として IR[x]で表現(xが閾値)。要するにイメージスコアリング。
DR[x]は過去に直接対戦した相手に対するスコア。TFTなどを表現。

モデルはIlandで構築するよ。
10%のphenotypic defectorを導入。

結論:一回しか会わない環境ではIRのほうが有意だけど、再会するならDRのほうがいい。

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